大リーガーの松井秀喜選手の著書「不動心」の中で彼は「野球は失敗のスポーツ」という主旨のことを書いています。打者は3割打てば一流ですが、裏を返せば7割が失敗です。この失敗と上手に付き合うこと、過去はどうにもならないので今、自分にできることに集中することだとも書いています。
自分以外はコントロールできないことばかりです。時間、自然、他人、世の中など、どれも思い通りにはいかないはずです。私たちはつい、思い通りに行かないことについて反応し、一喜一憂したり、悩んだりしてしまう傾向にあります。唯一、コントロールできるのは自分の行動や考え方、態度です。自分ではコントロールできないことは放っておきましょう。
自分自身にストレスが多いときには、思い通りに行かないことについて反応してしまいます。まずは反応してしまっている自分に気付く、そして、そこから脱却する、それがこの先の物事を円滑に進めていく秘訣のように思います。その上で前述したように、今、自分のできることに集中する、これでいいと思います。自分のできることをやったあとは、自分の望む結果だけをワクワクしながらイメージしていればいい、より具体的、リアルにイメージする、くだらない白昼夢のように一見、見えますが
脳は現実とイメージしたものとの区別をつけません。
過去の失敗がどうであれ、日々、自分のできることに集中し、あとは結果をイメージする、それを繰り返すだけで、先の予見はいいものになると思います。
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