「整体やマッサージですか?」
「心理療法的なカウンセリングですか?」
このようなご質問をよく受けます。簡単に言えば、
「カウンセリングによって相手の状況を把握し、ホットストレッチ(これが整体やマッサージに似たもの)で過度な緊張を取っていくこと」これがストレスケアセッションです。
更に、ストレスケアセッションの中で他にはない大きな特徴があります。それは
「ストレスの度合いは数値化できる」
ということです。ストレスと聞くと、とてもあいまいでつかみどころがないというイメージがあります。しかし、ゆかいさぽーとではストレスを数値化できるだけでなく、個々のストレス反応の状況、疲労度、心理的傾向まで読み取ることができます。その背景には
「心と体はひとつである」
という考え方があるからです。
脳のストレスは筋肉に瞬時に伝えられます。筋肉に蓄積されたストレスが多くなれば、その人の弱点の傾向が強まっていくことになり、一般的に言われる腰痛や肩こり等の身体的な異常が発生することになります。このような過度な緊張はその人の環境や生活習慣によるものが大きいのです。そして、そのような生活習慣の無理を把握するためにストレスを数値化し状況把握を行います。これを「ストレス計測表」に表現しますが、これは身体の純粋な声が聞ける画期的なものです。
一般的な心理療法やカウンセリングだけでは確信を聞き取ることはとても難しいのです。その人が気付いていないことまでを質問によって聞き出すのには無理があるからです。無意識の声を聞きだすためにストレスを計測する、そうすることでリラクセーションが促進されるのです。
「ストレスは数値化できる」と書きました。この方法は、我々、ゆかいさぽーとの専門的な分析法で人それぞれ異なったストレスの溜まり方、身体的、心理的傾向が一目で分かります。「身体の声」を聞くことでストレス分析が容易に行えるようになりました。しかし、日々の生活体験の中でストレス過多を自覚することも可能です。以下にストレス過多からくる心身的トラブルを解説を入れて紹介します。自分自身を客観的に観察する意味でもお役立て下さい。
〔腰痛・肩こり〕現代人は偏った姿勢での仕事を長時間行っている人が多くみられます。腰痛・肩こりといった症状は無理をしたために起こる身体からのサインとして捉えてみるといいでしょう。
〔ストレスと事故〕ストレスは私たちの注意力を奪いますので事故だけでなく、社会的トラブルも招きます。米国の交通局の調査によると、死亡事故を起こした人の8割が24時間以内に強いストレスを経験しているそうです。
〔同じ失敗を繰り返す〕ストレスの高い人は失敗の原因を他人のせいにしてしまいますので、ますます不快になりストレスを増幅させてしまいます。また、失敗の原因となる自分の内部の問題や緊張が解消されないので、同じ失敗と何度も繰り返します。失敗したときには他人のせいにせず、なぜそうなったかを自分の内部に求め、体験の意味を考える人はストレスから離れることができます。そして、日々の生活の中で生活技術を高めていけば、同じ失敗を繰り返すことは減っていきます。
〔偏食と呼吸〕興奮状態を持続している人は高カロリーのものを多く摂取するようになります。その結果吸う息が多くなり、興奮状態を持続させてしまいます。バランスの良い食生活は大事ですね。
ホットストレッチの詳細、そして、ストレスの数値化の表については体験講座の中でも触れていきます。
体験講座の詳細はコチラ↓
http://www.stresscaresupport.com/experience/
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