川の下流でいくらゴミを拾い集めても、上流からゴミが流れている限り、延々と拾い続けることになりますよね?
私たち、ストレスケアサポーターが、ストレスが原因での「症状」に固執しない理由がここにあります。
症状だけを取るという行為は、一見、クライアントを喜ばせるように思えるが実際はそうではないんです。
なぜなら、川の下流でゴミを拾っていることと同じだから。
私たちの行っていることは症状の背景にはどんな心理的、身体的傾向があるのか?ストレスケアサポートでは、個人のストレスの状況を客観的に観察することができるのです。
ここでは、読者の身体の状況を把握することができないので、代表的な身体の声と心理的傾向を記すにとどめておきます。参考にして下さい。
肩・腕の緊張 闘争、戦う、不満、嫌悪、不快
腰・下肢の緊張 逃走、逃避、不適応、不安、恐怖、心配
背中の緊張 我慢、無理、重圧、むなしさ
胸の緊張 無気力、退屈、否定
もっと詳しく知りたい方は↓
http://www.stresscaresupport.com/individual/
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