これは、建前と本音を使い分けている私たちの日常会話の中でよくわかります。接客を例に取ると、建前はぺこぺこ頭を下げる。しかし、ココロの中では舌をだしている状態。接客経験がなくても、このくらいのことは誰でも経験があるでしょう。
それだけ、周りに気を遣う。これは日本人のいいところではあります。しかし、そのバランスを崩してしまうといつか爆発します。大体犯罪のニュースで語られる容疑者像はこんな感じでしょ?
「普段はおとなしくいい人なのに…」
私たちのココロは制御不能になると、抑えきれなくなる衝動に駆りたてられることがあるんです。少年犯罪などでもそうです。
「キレる」
という言葉をよく聞きます。これは、突発的にキレているわけではないんです。キレる直前まで、我慢して、また我慢して…抑えきれなくなった結果、暴発しているだけなんです。我慢の繰り返しが、イコールで私たちが着なくてもいいヨロイということです。
これを、ゆかいさぽーとでは身体の過剰な緊張と位置付けています。つまり、過剰な緊張を普段から取っておけば、大きな衝動が起こることはないんです。一見、淡々と終わった一日でも、いくつかのヨロイをまとっていることはあります。だからこそ、普段から身体をクリアにするトレーニングをしておくことです。心身が軽くなると、当たり前の話だが、今までになかった想像力、発想力がでてくることになります。
ココロと身体をクリアにするゆかいさぽーと
http://www.stresscaresupport.com/
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