症状が前よりひどくなった~って言われることもあります

私どものところで行っているホットストレッチは、身体からココロ、脳をクリアにしていきます。それに伴い、日常的なストレスによって引き起こされる様々な症状が軽減することはよくあることです。ところが、その逆もある、ということなんです。

症状がひどくなっては何の意味もないじゃないか~!

って言われそうなので補足します。

我々の用語で「肯定反応」と呼んでいるこのような状況は、快方に向かう前段階と捉えています。なので、一時的にきつい思いをされても大丈夫、すぐに良くなるんです。これは、私たちの脳とストレスの関係を説明すると分かりやすくなります。

ストレスの厄介なもののひとつに「無自覚(自覚症状がない」というものがあります。

これは、本当は身体が悲鳴を上げるくらいきつい状況なのにも関わらず、それが意識に上がってこないということなのです。脳が疲労してしまうと、往々にしてこのようなことに見舞われてします。

突然死症候群

なんていうのは、いい例です。これは、突然訪れていると錯覚しているだけで、本当は、自覚症状がないまま日々過ごしているに過ぎないんです。他にも以下のようなことが、人によってはあります。

ホットストレッチ後、身体の力が抜けすぎて、しばらく起き上がれない。
感情が一時的に高ぶってしまう
前と違う場所に痛みを感じる
眠くなる
全身がだるくなる
過去の記憶がよみがえる

これらのことは、ホットストレッチにより、脳の感性が鋭くなったことによるものなので、喜ぶべきことなのです。
一日の中で夜明け前が一番暗いと言われますよね?それと似たように、私たちの心身の夜明け(覚醒)が近づく際、一時的に心身の状態が悪化したように感じるわけですね?

ホットストレッチは薬や特別な器具を使わず、手技のみで、安全に心身をクリアにしていきます。何ものにも捉われることなく、ただあるがままの心身の流れに身を任せる。それだけでいいわけです。

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