「どうしたらいいか?」
と考えたことはないですか?
論理的に思考すること学ぶこと、考えることはとても大切なことですが、考えているときは成功も、幸福もありません。また、物的な欲求や、社会的地位を得ても、それが、本当に望むものでない限りが、心底の幸せを感じることはできないのです。
私たちは思考しているとき、左脳が活性化しています。京都大学の研究では、幸福感が強い人ほど、右脳の内側が活性化していることがわかりました。
また、「快・不快の感情」と「人生の目的」について質問したところ、ポジティブな感情を強く感じ、ネガティブな感情を弱く感じ、人生の意味を見出しやすい人ほど、右脳が元気であることがわかりました。
複雑に、難しく、考えれば考えるほど、私たちはその罠にはまっていきます。今の社会構造は、右脳を閉鎖しやすい環境下にある、と言ってもいいかもしれませんね?
必要なのは、
「おや?何だろう?」
という、漠然とした予感です。好奇心の始まりともいえるでしょう。それは、インスピレーションや直感と言われるものですが、その予感に従うこと。その予感の多い、少ないは右脳が元気であるかどうか?にかかっています。それが、幸福の秘訣です。どんなに細かいことでも、多くの好奇心を持っている人はいつまでも若くいられます。
考えることに慣れている私たち現代人は、予感を信じることに不安を感じるかもしれません。ですが、大切なことは、あなたの
「おや?何だろう?」
という声に、耳を傾けてみることです。
確かに、私たち人間は左脳の働きを発達させることで、この世界で繁栄することができました。しかし、その代償として、人間だけのルールと世界を作り、より複雑な社会を構築してしまったのです。
この自然界は、絶妙なバランスの中で成立しています。このバランスが大きく傾き、その土台が壊れかけている。それがいまの時代です。すぐに優劣や善悪つける、一方がよくて一方が悪い、そのような偏った考え方が、現代社会には流布しています。考え方のアンバランスは、そのままダイレクトに身体のアンバランスに直結するということは、これまでにも書いた通りです。なので、私は、ホットストレッチによって、どちらにも偏らない、自然体を作ることをお手伝いしているのです。
「おや?何だろう?」
という、意識しなくても出てくる反応をもっと得たい、そうお感じであれば、簡単な近道は、偏った身体を自然体に戻すことです。自然体に身体を戻せば、そのままダイレクに意識に上がってきますので、今まで感じなかったようなことを、感じるようになってきます。ココロと身体は一つなので、当たり前の反応と言えます。
ココロの身体を自然体に戻す ホットストレッチの詳細はコチラ↓
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