休息と活動のバランスを保つ

早いものでもう、一月が終わろうとしています。このお正月は、心も体もゆっくりと休んでらっしゃいましたか?お正月に限らず、『休む』というのはとても大切です。

私が子どもの頃、つまり、バブルの絶頂期ですが

「24時間働けますか?」

という栄養剤のCMがあったくらい、睡眠を削ってでも、どんなに疲れていても、ひたすら働くんだ!という風潮がありました。でも最近は、電車の広告や本屋さんを見ても、

『休む』

ことの大切さを伝えている本が話題になっています。これが、これからのの生き方の『カギ』です。

休むというのは、

『副交感神経優位』

が優位な状態です。副交感神経は、私たちの自律神経で、休むことを促進させてくれます。つまり、心底、休める状態になるので、休息後は活発に行動できます。交感神経優位な状態になったとき、自然に動けるというこtですね。これが、副交感神経のバランスが乱れると、不眠症や、よく眠ったつもりでも、翌日に疲労を残してしまうことになるのです。

さらに、

『交感神経』

に偏ってくると、体は休んでいたとしても、頭の中が忙しくて、休んだ気がしなくなります。私も仕事が立て込んでくると、休みの予定のはずが、ついあれこれ気になって、作業を始めたりしてしまいます。そうすると、

「あ~そうだった!」

と気づくことがあります。

休むときはしっかり休む。リラックスして楽しむ。普段、忙しい人ほど、その『バランス』が大切です。そうすると、効率もあがりますし、意欲も出てきてます。

もう体を壊すまでがんばる時代では、ありません。あなたが意識すれば、『幸せ』で『健康』でいながら、生きていけるのです。

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