私たちが、夢や目標を達成しようとするとき、
”自分でやる”
という段階と
”自分でやる”を手放す
という段階があります。
私たちはなにかを達成しようとするときに、自分の力でやらなくてはならないと
多くの場合、思っています。そのように、教育されてきている、ということもありますね。
自分でなんとかしなくてはならない。
自分がしっかりしなくてはならない。
と、どこかで思う気持ちはありませんか?
自分でやる、自立することが大事だ。
人に迷惑をかけてはいけない。
そんな気持ちはないでしょうか?
自分の力で、目標に向かって努力することはとても大切なことです。
しかし、夢の実現や目標達成と、
結果を重視すると、それは、ときとして執着になってしまいます。
執着、つまり、自我ですね。それに気づいたら是非『なにもしない』ようにしてみてください。これは、一度、自我から離れ、冷静になることができます。とても重要なプロセスなのです。
「私は、このような目標を立てた、しかし、本当は、この目標は私にとって必要じゃなかったのではないか?」
「プロセスを今一度、見直す必要があるのではないか?」
しばしば、このような「気付き」を得ることもあります。
自分でがんばることになれている人ほど、おまかせするのは恐れがでるかもしれません。ですが、そういう人ほど、手放した時に得られるリターンは大きいのです。
やるだけやったら、結果は
『神のみぞ知る』
ところです。
自分でやるから、一旦、何もしない、というマインドにシフトが起こったとき、不思議なことがおきはじめます。
もし、あなたが、がんばっているのに成果がでない、
思いどおりの結果がでない、と感じることがあるとしたら…
それは、ひとりでがんばるステージから、シフトを起こすタイミングなのかもしれません。
いまの生活を振り返ってみて、疲れていたり、いつもがんばっていたり、自分がちゃんとしなくちゃという気持ちはありませんか?
この世界は、すべてのものが調和のなかでバランスを取って存在しています。
大きな「自然界の鼓動」のリズムに、私たちは生かされているのです。あなただけががんばるのではなく、一度立ち止まり、なにもしない。
冷静な心を育ててみてください。
そうすることで、ものごとがスムースに流れはじめます。
執着を手放して、本当に望むことを願いましょう。
執着、自我は、私たちに身体レベルに広がっていることがほとんどです。特に、学習熱心な人、努力家の人には、身体にまで執着、自我が広がっているパターンがおおいんです。身体レベルから執着、自我を取り除けば、あとは、自然の流れに任せることが容易になっていきます。
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古い殻を脱ぎ捨てて、もっと幸せに、もっと豊かにもっと楽に人生を謳歌しましょう!
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