どちらがいい、悪いではなく、加速と制御のバランスを取ることが大事なのです。私は、このバランスを感覚的に習得してから、ずいぶん、生きることが楽になりました。
それまでは、周囲の目を気にして、ひたすら走り続けました。人に認めてもらいたい、外からの評価に対して、必死に応えようとしていたわけです。しかし、世間というのは案外冷たいところがありますね…評価してもらいたい対象の人というのは、いざ、私が過労で入院しても、誰一人として見舞いに来ることはなく、それどころか「お前なんていなくても大丈夫」という言葉まで頂くわけですから…
ちょっと、愚痴に聞こえてしまったら申し訳ございません。なぜ、このような過去の出来事を書いたのか?です。それは、この出来事が、私にとって、新しい気付きをもたらしてくれた、からなのです。
新しい気付きって?
そうです。周りの評価や目に捉われず、自分のペースで動く、ということです。一見、単純な気づきに見えますが、私のとってはとても大きな気付きでした。そして、今まで、それを実践し続けている、ということなんです。
虚弱体質な私が、今日まで生きてくることができているのは、ホットストレッチとの出会いももちろんのことですが、加速と制御の使い方を覚えた、ということも大きいですね。
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