そんなに血眼になって学ばなくてもいい

学生時代、学んだことの大半って社会に出て、使ってないですよねえ…
因数分解?平方根?元素記号?
私は、はっきり言って、どれも分かりません…

本当に、その分野の専門家になりたいのであれば、話は別ですが、そうでもない人にまで、強要する学校に教育って、何とかならないのかなあ?と思ってしまいます…

何となく、ぼやくことから入ってしまいましたが、人間の学習意欲というのは、すさまじいものがあります。

社会に出てからも、資格取得、キャリアアップ、自己研鑽、様々な目的で学ぶという人が増えています。

ただ、ここでひとつ、重要なのが

「情報過多」

にならない、ということです。

私も一時期、一週間に数冊というペースで本を読み漁っていた時期がありました。

結果として何が起こったか?

食べ過ぎによる、消化不良のような感覚に見舞われ、一体何が真実なのか?わからなくなってしまいました…

それからというもの、一時、インプットをストップさせ、お得意の、心身をクリアにするということに没頭しました。その過程の中で、ひとつの核心を得ました。

インスピレーションは、その人に必要なものが入ってくる。

あれこれ考えるということから、感じるということに比重を移すと、インスピレーションが起こりやすくなります。つまりは、ひらめきですね?

これは、どなたにも当てはまることで、今置かれている、環境、状況の中で、その人に必要な情報が必ず入ってきます。そのときに、必要な学びがあれば、しっかり学べばいいのです。

それは、結果的に、自分のため、人のため、社会のために必要な学びに変革していきます。

ただ、周りがやっているから、ただ何となく、そのような動機であれば、学ぶことよりも、自分が楽しいと感じることに時間を費やした方がまだましです。意外と、遊びの中から、自分に必要な学びが見つかる、ということもありますよ。



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