あつかましくてもいい

この度の災害で、改めて、人から頂いた親切が身に染みております。出てくるコトバは

感謝

それだけです。

それと同時に、あつかましくなっても、人の力を借りること。これは極めて重要なことだと痛感しました。

日本人の美学のひとつに、泣き言を言わず、ただ淡々と耐え忍ぶ。ということがあります。恐らく、学校や社会の中で、このような教えを受けたことがある、という方がほとんどなのではないでしょうか?

遠慮する。一見謙虚な姿勢に感じられますが、裏を返せば

傲慢

になっちゃいます。遠慮しすぎると、もう二度と、助けてもらえなくなってしまう可能性もあるのです。そこを踏まえると、ちょっとあつかましいなあ…と思うくらいの親切は、喜んで受けるべきなのです。

親切をした側にも、人に親切にすることができた!という



が得られます。相手の「徳」を無にしないためにも、喜んで、親切を受け入れる、この姿勢は大事です。

最後に補足します。親切を受けるのも、遠慮することも、どちらも、度が過ぎと大変なことになります。そこの線引きは、しっかりと、する!ということが前提ですね?


ゆかいさぽーとストレスマネジメント研究所
http://www.stresscaresupport.com/

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