餃子、焼売、小籠包など、包むとうまみが増す料理って結構あります。そうそう、ロールキャベツなんかもそうですね?
今回のキーワードは「包む」というところにあります。
以前、私のお師匠さんから、こんなことを聞かされたことを思い出しました。
我々の行っているストレスケアの「ケア」は、療法とか、治すとか、そのような意味で捉えられがちだが、本来の意味は「包む」ということ。つまり、相手を包み込むような感覚で接していくことが基本なんだ。と。
食べ物と人間の自然治癒力を一緒の例えにするのはどうかと思いますけど…私の経験則から言いますと
人間は、良質なエネルギーに包まれたら、飛躍的に回復する
のです。考えてみたら、酸素カプセルとかもそうですよね?人間にとって、必要な酸素に心身を包んでいますね。
言うまでもなく、ホットストレッチも、相手の身体を包み込むように接します。特に初心者は、緊張して、無駄な力が入ってしまいますので、
豆腐を持つような感覚で相手の身体に触れること
と教えられます。そのくらい繊細に、相手と関わることが大事なんです。
さて、私も基本に立ち返り、今日も、相手を包み込む感覚をより一層研ぎ澄まし、セッションに入ります。
ホットストレッチの詳細はコチラ↓
http://www.stresscaresupport.com/individual/
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