これからの教育のとは?

大した学歴もない私が、なぜか教育のことについては、書きたくなっちゃうんですよねえ…振り返ってみると、私自身、体育会系の出身なので、奴隷のような教育しか受けてこなかった、という体験があるからかもしれません。さらに、その体験を、新しさを生み出すきっかけにしたい、という静かな野心のようなものもあるのかもしれません。

それに、私は別に、文科省の人間ではないので、そんなに専門的なことは分かりませんが、私自身が今まで受けてきた教育、さらに、社会に出て、様々なセミナーで学んだこと、それらを総合すると、問題点も解決策も明確です。

教育→上から下に向けて伝える 一方通行な教え方です。

もう、教育という時代遅れなことは、ひょっとしたら終わっているのかもしれません。
連日のように、スポーツ界では、パワハラの話題で持ち切りです。教育現場や組織でも、様々な不正が相次いでいます。
もうそろそろ変革するべきだよ?というサインのようにしか見えませんね…

しかし、変革しようとすると、その過程の中で、ものすごく悶々として、様々な葛藤があります。古い考えと、新しい考えの中で起こる摩擦、これを体験して初めて、本当の意味での新しさを会得することができます。


数年前、ある方から、これからの教育についての展望について聞いたことがあります。それをまとめると

これからは、以下のような教育(漢字は違うように見えますが、決して当て字ではなく、ちゃんとした意味をなします)が必要なのです。恐らく、これを理解している教育者って少ないんじゃないでしょうかねえ…

響育→教えがしっかり響きます 相手のハートに響く教え方ですね
共育→相互理解により、お互いが育ちます 教える側も、教えられる側から教わることがある、ということを前提に、対等に接する。

意外と、年下の方から学ぶことって結構多いです。先入観に侵された大人の考えからは思いつかないような感性を持っていることがあります。思わず耳を傾けてしまいたくなるようなこともありますよ。

これこそが、お互いに成長できる姿です。



ゆかいさぽーとストレスマネジメント研究所
http://www.stresscaresupport.com/

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