無気力状態

これから、夏から秋に差し掛かる時期は、心身共に無気力状態になりがちですね…季節の変わり目って、どうしても、このような傾向にあるようです。ある意味、人間も、季節変動には敏感なんでしょう。

どうもやる気が起きないなあ…そんなときは、次のように解釈してみてはどうでしょう?






今は充電時間、これから先、どうしても力が必要なときのために、心身を温存させている。







無理やり無気力状態から脱却させようとする行為は、川の下流から上流に向かって歩みを進めることに似ていて、とても大きなエネルギーを要します。さらに、過剰なエネルギー消費の反動で、回復にかなりの時間を要してしまう、ということもあり得ます。


一年中、24時間、ずっと気力がある状態の人っていないでしょう。必ず、どこかで休息し、それからまた、活動するわけです。このメリハリが必要なのです。私たちの心身にも



「流れ」




があります。向かい風のときは、ほどほどにして、追い風になったと感じたときに、一気に活動した方が効率的でしょうし、疲労回復も早いのです。

何で、このようなことを書いているんだろう?と自分に問うてみると、今、正に、自分自身がやや無気力状態になっているんですねえ…

何となく、今日は、自分自身に言い聞かせるために書いているって感じですね…






ゆかいさぽーとストレスマネジメント研究所
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