観察するということ

日々を淡々と過ごしていると、進歩のチャンスを逃してしまうということもまれにあります。ちょっと思い出したときでいいので

「観察力」

を働かせてみるのです。そんなに大げさなものではありません。こんな感じで。普段見ているものから、少し幅を広げて観察してみましょう。

例えば、普段パソコンの前で座って仕事をしているとします。とすると、パソコンの周り、前後左右上下ですね、少し広げてみてみるのです。そう、立体的に。

不思議なもので、毎日みているはずのものであっても

「こんなところにこんなものがあったのか!」

という気付きを得ることができます。何か月も前に失くした探し物が見つかる、なんてこともあるかもしれないですね。

もちろん、私も、思い出したときにはやっています。毎日歩いているところで、周りを見渡してみる、とまあ、こんな単純な感じです。普段、同じ景色を見ているようでも、目に入っていないものが結構ありますし、匂い、なんてのもありますね。その場所特有の匂いです。

普段の生活の中で、どうしても

考える

ということが、優先されてしまいます。なので、考えるのではなく

感じる

ということなのです。いつも何気なしに視ているものに、少し幅を広げて観察し、見えたりしたものをただ感じてみるだけ。

簡単でしょ?

ちょっと、気持ちに余裕があるときにやってみると面白いですよ。


ゆかいさぽーとストレスマネジメント研究所
http://www.stresscaresupport.com/

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