望ましい方向に行っていないように見える
やってはみたけれど、結局は意味がなかったなあ…
そのような経験、感覚はどなたにもあるでしょう。
結論だけ申し上げますと
錯覚です。
一見無意味だと思っていたことが、次に前進するために必要なプロセスだった。
なんてことはよくあることです。
または、表面的に結果が表れていないので、以前よりもかなり進歩、前進しているということにすら気付いていないだけだったりするのです。
今更何でこんなこと書くんだろうなあ…
なんて思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そうなんです。私自身が今書いたこととと同じ経験を先日したばかりだったからです。
期日までに仕上げないといけない資料があり、やっとの思いで仕上げたつもりが、今回やらないといけない内容と異なってしまい、また、やり直さないといけなくなりました…
ところが、そのプロセスがあったおかげで、やり直した内容がとてもシンプルで分かりやすく、円滑に仕上げることができたというわけです。
スムーズに行っていたら、今回のような体験をすることができなかった。一見遠回りなことが、かなり意味あるものだったのです。
やはり、本で読んだ、どこかから話を聞いた、ということよりも、体験が伴えば、真実味もかなり増す、ということですね。
ゆかいさぽーとストレスマネジメント研究所
http://www.stresscaresupport.com/
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