症状を緩和させるだけではなく

症状に対する悩みをお持ちの方の声をよく耳にします

私自身も、様々なストレス障害で悩んできましたので…

お気持ちはよく分かります

しかし

症状というのは、偉大な私たちの心身のほんの一部に過ぎません

症状を緩和したり

部分的な病を治すということは

医療の発達により、今まで以上に容易になりました

それでも

病が減らないのはなぜでしょう?

それは

治すこと(受動)と治ること(能動)が分離しているからなのです


???

ですか?

病気に限らず、多くの不適応も含め、それらを元の状態戻すということは

誰かに身を委ねるということになります

これは

自分の意思ではどうにもならないときもあるので、必要なことです

それと並行して

自分の力

つまり

病気や不適応の原因は、自分にしか分からないので

誰かに身を委ねながら、自分のできることをする

この両輪があって初めて

本当の意味での治癒が実現するのです

これが、自己成長につながるということは、言うまでもありませんね


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