なぜ日本人は肩こりで悩まされるのか?

四六時中、肩に意識が行き過ぎて、今やっていることに集中できない…

寝るときも肩を気にしすぎて、自然に仰向けになることすらできない…

枕やマットレスを変えてはみたけれど…

それでも

肩こりが酷く首も痛くてたまらない!

という相談をよく受けます

結局は、肩だけではなく、首、もっと酷い人は背中の張りといった感じで、上半身全てに痛みや張り、違和感を感じていらっしゃる

それをどうにかしようとして

整形外科リハビリクリニックにリハビリ通ったり、薬でどうにかしようとして、処方しますが、肩こりがすぐに酷くなる…

肩こり、肩こりの肩の重み痛み、首の痛みを解消するストレッチなど方法があればなあ…

いっそのこと、手術で取れるものなら取ってしまいたい…

そうお感じになられる方も少なくないと聞きます

しかし、現実は?

手術なんてできるわけもないんですね?

肩こりは筋肉がかたくなったものなので、取ることはできないんです。血行不良が主な原因なので、お風呂にゆっくり入って体を温めて、マッサージやストレッチで肩こりが緩和はされますよ?

緩和はね?

つまり

根本的な解決には繋がっていないのです

特に、慢性的な肩こりというのは、これまで生きてきた

姿勢

が反映されています

姿勢の偏り

これが、肩こりの根本的な原因なんです

そして

この姿勢の偏りを引き起こしてしまう日本人特有の性質があるんです

それは

我慢強さ

それが、仇となるわけです

我慢強さは美学と称されますが、我慢した分だけ、力を抜く、ということをしないといけないんです

一例をあげると

両肩をぐぅ~っと押し上げますよ?

それを、極限まで我慢します
(とはいっても一分までにしていただきたいですが…)

そしてストン!と肩を落とします

そうすると

自然に力が抜けやすくなります

試してみて下さい

私も、ちょっと根詰めて仕事してしまうと、一時的に肩や背中が張る、ということはありますが…

翌日には何も感じることはなくなります

何故かって?

習慣的に力を抜く、ということを行っているから

それだけシンプルなんです

凝り=こわばりです

こわばりを維持すると、肩を含めた身体の痛みだけでなく

心理的な固定観念も強くなってしまうのです

肩こりに代表されるような身体の痛みは

身体だけでなく、あなたのココロからの「声」

なのです

この「声」を聞き入れ、改善させるよう働きかけること

これが

痛みや凝りを自力で改善させることのできる第一歩なのです

とはいっても

最初は他力で改善させることの方が近道ではあります



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