就職することが目的になっていませんか?目的と手段が逆転すると苦しくなるという話

良い大学へ入って、良い会社へ就職して。

以前はこのような価値観の人が多く、誰もが良い就職先を探し、そこへいくことが目的となっていました。

これは、今の時代でも同様な人も多く、就職することがゴールと考えている人も多いと思います。

就職がゴールだと考えている人にとっては、失敗してしまったらそれこそ、人生の終わりのようになってしまいます。

当然ですよね。

それが目的であり、ゴールなのですから。

就職浪人になり、一生懸命就職先を探している。

でもなかなか内定が取れない。

たまには気分転換でもと好きなことに没頭しては罪悪感を抱き

「こんなことをしててもいいのかな?」

と自責になり将来の不安を感じていく。

ですが

よく考えてください。

将来の不安というのはなんでしょうか?

就職したら不安はなくなるのでしょうか?

就職という行為はそもそも手段のはずです。

あなた自身の人生を幸せに生きていくための手段が仕事のはずです。

仕事と人生は全く関係ありません。

もし、就職が目的になってしまっていたら、その目的を達成できないことで苦しむでしょう。

しかし、あなたの人生の目的は就職ではないはずです。

幸せになることですよね?

そう考えたら、それって、本当にあなたの望む進路なの?自分のやりたいことなの?

なぜこんなこと聞くのかって?

自分の希望が、世間や関わる人の価値感で毒されている可能性があるからなんです

???

ですか?

これは実際にあった話で、親の家業を継ぐことがベストの選択だ、と思ってひらすらそれに向けて頑張る

自分が望むことをやっている、目指しているはずなのに

体調がきつくなる、自分のやっていることを否定されているかのような感じで、身体が足を引っ張る、なんでこんなに邪魔されるんだ…

しかし

それは、あなたの望むことではない

そう身体が防衛反応を示していることがあるのです。

この方は、心底望むことは、親の家業を継ぐことではなく、芸術系の仕事をしたかったと、後で気づいたのです

なぜ、これに気づけたのか?

それは、心身の不調をクリアにして、改めて自分の望むことを考察することで、ココロの奥底の叫びに気づくことができたのです

このように、本当に自分の奥底に眠る真実の声に気づくことができない人が多い背景には、

世間の価値観、常識だけに偏っている、だから、自分らしさが失われてしまうのです

せっかく就職したのに、自分の価値に合わない!という理由で離職する人も多いと聞きます

このように

本当に自分の価値観、目指すもの、もっと大きく言うと「使命」に気づく必要がある

その方法とは

身体をクリアにすれば、脳の配線が変わり、今までとは違う発想が出てくるのです

なぜ身体からなの?

それは

身体は私たちの潜在意識の記憶を貯蔵する、という役割を担っているからなのです

潜在意識をクリーンにすることで、ようやく、自分自身の正直な「声」

これに到達することができます

なので

私は、常日頃から、身体をクリアにすることを推奨しているのです




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