寒い冬場の肩こりの原因!冬の肩こりを効果的に軽減させる方法

冬になると、寒さに弱いせいか、外を歩いている時などかなり身体に力を入れている様に思います。

自宅や会社内で、空調の効いた、暖かい部屋から外に出ると、反射的に身体に力が入ってしまいます。身体の防衛反応なので、仕方がないのですが、過剰に力が入ってしまうのが、自分でも分かります

で、首・背中(肩甲骨辺り)・肩がバリバリにかたくなって痛くなります(PC業務のせいもあるかと思います)。

整体に一回行きましたが、その時はいいのですがまたすぐ痛くなります。

ちょっと酷いかな?・・・と思う時は鍼灸にいきますが、1回で1ヶ月くらいは症状も気にならなくなります。

血行促進の温湿布の様なものを貼ったり、軽い運動などもしていますが、完璧には治りません。

特に冬場、肩こりがしんどいし辛い!!酷いときは背中にも張りが~

また病院に薬もらいに行かないとダメだよなぁ~。

これが効いた!!って薬があれば、何でも試してみたいです。

今は鎮痛剤・筋弛緩剤・胃薬でしのいでいる、という状態です

肩こりを薬で治すのは、不可能と思った方がいいでしょう。極端な話、薬で冬から夏に季節を変えさせるようなものですからね

では、なぜ寒い冬場に肩こりがひどくなったり肩こりを訴える人が多いのでしょう。

肩こりの大部分は首や肩の周りにある筋肉の緊張と血行不良により起こります。

これは体の歪みやストレス、運動不足や眼精疲労などが原因として挙げられますが、冬場は冷えも原因となります。

寒い日に外に出ると首をすぼめて肩が上に上がるような態勢を取ることはありませんか?そうすると肩に力が常に入っている状態になるので、筋肉の血流が悪くなり、肩こりがひどくなります。

このように、冬場は寒さから、体に入りコリの症状になる事は多いです。

その方によっても効き目は違いますが、血行が悪くなっているので、いつもより長めの入浴や、飲み物も体を温める生姜の物がデトックス効果も期待できお勧めです。現在は市販で生姜紅茶も販売され、飲んでみましたが、生姜の含有が少ないせいもあり、飲みにくさはありませんでした。

また、緊張を和らげるのに左右の肩甲骨の真ん中に貼るタイプカイロをつけると体も温まり、肩甲骨の緊張も緩和されるので、これをしたのとしないでは、違うように感じます。

PCでの作業は目も酷使し、それも肩こりの大きな原因になるので、これも市販の蒸気のでるアイマスクを、寝る前にスキンケアが済んで、気になる目元部分にクリームやアイクリームをいつもより少し多めに塗って使用すると、蒸気の効果で、クリームの効きもよくなります。

全てが効き目があるかは疑問もありますが、中には効果もある物もあるかも知れません。ご自身の体調、体質に合わせて、参考にしてみてください。

お風呂に入る時に肩まで浸かって汗をかくくらい長く入る、足を絶対に冷やさないようにするなどが効果があると聞いたことがあります。
温泉は効果的ですよね(今はコロナで駄目ですが)

さらに、こりをとる最も優れた方法は鍼です。こった筋肉に鍼が刺さると緩んで、その効果が最も長く続きます。適切な間隔をあけて何回か打つとこりを完全に取り除くことができます。もちろん、こりの程度によります。

加え、肩こりに限らないのですが、原因が痛い患部以外にある場合がほとんどです。これらを全て見つけ適切に処置しないと、治らないし再発します。多くの人が長い間、一生、肩こりに悩んでいるのはそういうことです。

肩こり、という部分的な症状に意識が向きすぎて、身体全体のアンバランスに気づいていない、ということが、原因としてあります。痛みが出ている箇所と、身体に負担のかかっている箇所が違う、ということなんですね?

分かりやすい事例ですと、肩に痛みがある方に対し、足の緊張を和らげる、ということを行ったところ、数日後には痛みが引いた、という話はよくあることなのです

痛みが出ている箇所が最も悪い、というわけではなく、痛みを認識しつつ、身体全体の調和を図る。

すぐに痛みは消えないかもしれませんが、いつの間にか痛みが気にならなくなります。そして、身体全体の姿勢が整いますから、再発しづらく、再発してもすぐに治ります

とはいっても、毎日、肩こりに意識が向いていては、他の大事なことに集中できないですよね?

なので、肩の力の効果的な抜き方をお教えします

両肩をグーッと上げて30秒保持します。そしてストン!と肩を落とします。一時的な肩のだるさを感じながら、少しずつ、肩の力が抜けていきます

可能であれば、これを何度か繰り返して下さい。

このストレッチを毎日やると効果的ですよ



肩こりの原因である、身体全体のアンバランスを改善させるホットストレッチという方法があります、ご興味のある方はこちらを覗いてみて下さい⇩
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