身体から悪臭を放つのはストレス過多が原因

ストレス過多の弊害として腰痛、肩こり、気分の落ち込みやイライラ、軽いうつ状態というものは周知のとおりです。

今回は視点を少し変え「嗅覚」にフォーカスして、ストレスとの因果関係について書いてみます。

普段からいくら清潔にしていても、ストレス過多が原因で、心身の内部環境に乱れが生じていたら、体内から悪臭を放つことがあります。

嗅覚の鋭い人にはすぐに見抜かれてしまうのです。

これは、私がとある会社に勤めていた頃の話なのですが、激務によるストレス過多が原因で当時の上司から

「身体が臭い、ちゃんと風呂に入っているのか?」

と怒られたことがありました。

普段の激務で気持ちにも余裕がない状態の中で、このような理不尽なことで怒られるってどうなのよ…

仮に悪臭を放っていたとして、その原因ってあんたの無茶ぶりが原因なんじゃないの?

ってココロの中で思っていました。

その思いは当たっていて、その会社を辞めた途端、身体からの悪臭は消えました。

昨今、室内の換気の必要性が叫ばれていますが、空間を浄化するという意味でも必要なことです。

普段ずっと同じ空間にいたら、空間がよどんでいることにも鈍感になってしまいます。

匂いの違和感には気づきにくくなりますからね?

さらに、悪臭の空間に身を置いていては心身が不調に陥ってしまう危険性もあります。

今回は「嗅覚」にフォーカスしましたが、人間の五感はときには素晴らしい気づきを与えてくれることがあります。

日々、やらないといけないことに追われ、慌ただしく生きていても、少し時間を取って、五感で何かを感じてみるという時間を取ってみるということも、心身をリフレッシュさせる意味でも必要ですね?



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