環境が変化すると、通勤で電車に乗るおとすらこんなに大変だったのかとかんじることもあるでしょう。
これか毎日出社しないといけないと思うと…
体力的にも精神的にも耐えられるかどうか…
それだけではなく
これまではリモートで良かった対人関係も、実際に顔を合わせないといけなくなり、照れくささや気遣いがリモートの頃以上に大きくなります。
在宅勤務になる前は当たり前のようにできていたことなのに…
それが違和感と不慣れでしかなく、仕事以上に通勤や対人関係に慣れるのにも一苦労でしょう…
しっかり休んでいる割には疲れが取れた感覚はなく
また一週間慣れない仕事に向かわないといけないのかと思うと気分は晴れないことでしょう。
早く生活の変化に慣れたい!
そう思うのは当たり前ですね。
この数年で生活様式がめまぐるしく変化し、ようやく慣れたかと思ったらまた変化することを余儀なくされる。
このような状態が何度も続いたら誰だって参ってしまいますよね?
とは言っても一社会人として受け入れなければならないので対応せざるを得ません。
まずここで勘違いされている方が多いのが、変化に対応できていないと思い込んでいることです。
私たちの心身には自己正常化機能という、環境に適応する能力が備わっています。
つまり対応できていないのではなく、対応しようとしている最中であるという可能性もあります。
なので
そんなに悲観的にならなくてもいいのです。
自分の中にある自己正常化機能の働きを信じ、ゆっくりでいいから変化に適応していけばいいのです。
変化に適応していく過程の中で、何日も心身に不調が続くのであれば注意が必要です。
例えばイライラや気分の落ち込み、胃がキリキリ痛むとか疲れが取れないといったことが持続するようであれば、心身を休ませることが最優先になります。
多少の時間はかかりますが、心身の休息を積極的に行なうと、結果的には変化に適応できてくるのです。
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