スマホ依存症でバスや休憩時間などほとんどスマホを見て過ごすことが原因のひとつのようです。
酷くなると首が痛すぎて寝られないときも…
痛み止めを飲んだり、患部を温めたり、ストレッチをして痛みを取るために努力はするものの…
姿勢の乱れが改善されないと、どれを試しても効きにくくなるようです。
デスクワークをする時は必ずうつむき姿勢じゃないと作業が難しいため、すぐに首を痛めます。
首に痛みが走ると何事も集中することができず
「いっそのことこの首を取り外してしまいたい」
という気持ちにもなるでしょう。
首に限ったことではありませんが、身体に痛みがあるとそこを意識しすぎてしまい、普段の仕事や生活に集中できなくなります。
さて、偏った姿勢を自力で元に戻せない原因は?
1、首の痛みだけに固執しすぎて身体全体の姿勢の乱れを見落としています。首が痛いので首という部分に固執してしまう気持ちはよく分かりますが、首単体では身体は機能しません。全身の中に首という部分が存在します。つまり、部分的な姿勢の乱れが原因からくる痛みは、全身の姿勢を整えることを意識すればいいのです。
2、首の痛みを悪者扱いしていることです。首に限らず、身体に痛みが発症するのはこれまでの無理、不摂生、偏った習慣からくる姿勢の乱れです。痛みはそれらを是正させるために起こる言わば「警報信号」の役割を担ってくれています。痛みが出ることは感謝してもいいくらいです。「これまで無理してごめんなさい」と自身の身体を労わりましょう。
では、具体的な身体の労わり方は?ということですよね?
部分的な痛みには全身を使って対応することが効果的です。
首に負荷が掛かり過ぎているため、首が痛みを引き受けてしまっています。
なので
全身に負荷をかけるような運動を取り入れると、一時的に疲労感は増しますが回復力は早まります。
あとは
痛みを味方につけましょう。
痛みが出るということはそれだけ無理をしてきた証拠なので、できる限り労わるのです。
首に手を当てて、そのまましばらく時間を過ごすそれだけでも効果的なのです。
あなたの手のひらから伝わる熱感が首に浸透し痛みを和らげてくれます。
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