管理職に就いて4年になりますが、毎年入ってくる部下のケアに悩まされています。
それは5月病です。
毎年希望を持って、目を輝かせながら入ってくる新人たちの中に数人、5月病になる人がいます。
時間の経過と共に良くなることもありますが、最悪の場合、いつの間にか退職していることもあります。
ちゃんとした理由があったり、次の目標や夢に向かうといった明確なモノがあっての退職ならば、笑って送り出すことができますが、GW明けから表情や仕草が変化していき、ドンドンふさぎ込むようなパターンの子がまれにいます。
あまりコトバを掛け過ぎるのも良くないし、放置しておくのも良くないと聞いています。
環境の変化で多少ココロの落ち込みがあるのは仕方のないことですが、少しでもいい環境で働いてもらいたくて、毎年5月病対策には頭を悩ませています。
何かいい方法はないでしょうか?
管理職の立場から新人だけでなく、他の人にも配慮しないといけないだけでも大変なのに部下の健康にも気を遣わないといけないとなると憂鬱になるのも頷けますね。
毎年この時期になると決まって耳にする5月病ですが、原因のひとつに、心身が自然体から離れていることが挙げられます。
人間の自然体が乱れたときは自然の力を借りることが無理なくできる方法のひとつです。
具体的には?
日向ぼっこと運動です。
昼休みにちょっと日向ぼっこを促したり、ウオーキングやジョギングといった運動で身体の循環機能を促進させることも一案です。
このどちらも外で行なうことができるというところ、これが自然界の空気、風、光からエネルギーを充填させることができるという利点があります。
無理のないように取り入れることをオススメしています。
自然体が乱れる原因は心身のこわばりにある
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