以前は重要な仕事を一人で任されていましたが、やりがいがあったため
「この仕事だけは最後までやり遂げる!」
という気持ちで働いてきました。
転職した理由は、あまりの業務の多さ、残業の多さ、慢性的な人手不足、一人にのしかかる責任の重さに耐えきれなくなってしまったためです。
心機一転…と転職したのですが、気持ちが全くついていきません。
頑張ろうという気持ちが全く出なくなってしまいました。
やっている仕事は好きなのに、どういうわけか、気力がついてきません。
その影響からか、簡単な書類をミスする、業務の説明を聞いても、メモしても身に入らない…
自分がどこか遠くで話しを聞いているような、気持ちが上の空という感じです。
あまりにも上手く事が運ばないため、休憩時間になり現場を離れた時や、帰りの電車、寝る前などに涙が出てくることがしばしばあります。
寝る前はまた職場に行かないといけないのかあ…と思って眠れなかったり、朝も憂鬱な気持ちが一向に晴れないまま電車に揺られています。
最近は仕事を辞めたいな…
もう何もしたくないな…
と思ってしまいます。
今は心療内科で睡眠導入薬を処方されて、何とか眠っている状態です。
このような状況の中で、仕事に身が入らないのは以前の職場での燃え尽き症候群からなのではと思うようになりました。
立ち直り方を教えてください。
以前はバリバリ働くことができたのに…急に無気力になってしまい、それが持続してしまうと、先に対する不安も増幅するでしょうし、早く立ち直りたいと思うのは当然のことです。
しかし
焦ってはいけません。
なぜか?
それは
これまで頑張ったことによる反動で一時的に無気力になることがあるからです。
人間は疲れたら睡眠により疲労回復を図りますが、ココロも同様に、休息を与えないといけません。
残念ながらココロの休息方法は広く浸透していません。
気力が上がらないときは無理に気力を上げようとしない。
これに限ります。
何もしないということも立派な方法なのです。
人間には自然治癒力が備わっていますから頑張り過ぎて気力が減退していても、無理やり抵抗しなければ、自然に回復します。
今は休息を優先させる時期なのだと割り切ることは、気力を回復させるための立派な方法です。
自然治癒力を活性化させるためにできることとは?
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https://stresscaresupport.com/news/2398/
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