季節の変わり目に起こる体調不良を最小限に留めるには?

全国的に記録的な暑さに見舞われ、立っているだけで暑さにやられ疲れる… 

そんな毎日を過ごしている方も多いでしょう。

「暑い」

ということを言い訳にして、何もしないわけにはいかないですよね?

日々の仕事や家のこと、雑用に至るまで、暑さは関係なくやるべきことは当たり前のように目の前に現れてきます。

ただでさえ毎日忙しくしているのに輪をかけて暑さにより心身にダメージを受ける。

一昔前のように気合いで乗り越えろ!

という範疇を超えています。

ただ幸いなことに日本には四季があります。

暑い日々が一年中続くわけではなく、時間の経過と共に季節は変わります。

暑い夏を乗り越えたら日に日に涼しくなり、気が付けば寒さで凍えるような日々が待っています。

私自身、実はかなりの寒がりなので、一日でも長く暑い日が続いてくれればいいなあ…と思っていますが…
 

そんな中、毎年晩夏から秋にかけて体調を崩される方は多いようです。

疲労が蓄積された影響で日中は眠いのにも関わらず、夜になると眠れなかったり、食欲が減退したり、それらが影響して集中力が低下したり、ちょっとしたことでイライラしたり…

季節の変わり目の体調不良でこれらを体験しない人はいないのではないでしょうか?

これらは一過性のモノだからと楽観視し、時間の経過と共に回復するのを待つ、これも得策のひとつではあります。

それで片付けば一番理想的です。

しかし

私たち人間の心身はPCの空き容量と同じようにキャパを超えたら動きが悪くなってしまいます。

定期的にクリアな状態にしなければ、動きが悪い状態を続けるだけではなく、いずれ壊れます。

ここ数年の異常気象下で生きていくだけでも大変です。

さらに

極端な季節変動に適応していくことも大事です。

では

季節の変わり目をスムーズに乗り切るためにはどうすればいいのでしょう?
 
初動の動きをゆっくりと行なう。
 疲労時は判断力が低下しています。朝急いで起きてタンスの角に小指をぶつけるなんてことも無きにしろあらずです。なので、地に足を付けるイメージで、ゆっくりと動き始めるといいでしょう。
 
常に息を吐く習慣を
 疲労時には身体の防衛反応として、息を吸う度合が多くなります。しかし、過剰に息を吸い込んでも吐くことができないと逆効果です。意識的に息を吐くことにより、心身の過剰なこわばりが抜けます。普段よりゆっくり動き、積極的に息を吐く。それだけでココロは落ち着き、身体にも波及効果をもたらします。

上記の方法を繰り返しても効果が実感できない方はかなりの疲労がある可能性があります
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