自己成長のジレンマ:一生懸命努力しても上手く行かないときの対処法

過去の私は、無謀にもただやみくもに行動し続けた時期がありました。

自己成長や向上心を持ちながら、それに向かって一生懸命努力しました。

セミナーやイベントに参加し、一時的には刺激を受けて気持ちが高ぶり、希望に満ちた未来を感じることもありました。

しかし

そうした感覚が持続せず、元の状態に戻ってしまうことに嫌悪感を感じてしまうことを繰り返していました。

何かに一生懸命になっているとき、最初はかなりカッコいいことだと思いましたが、実際は違いました。

冷静に振り返って

『行動しないことも選択肢の一つ』

だということに気づきました。

つらいのに、怖いのに、やりたくないのに…

そんな感情が心を支配しているとき、新しいことにチャレンジしようとするのは、危険な行為だったのかもしれません。

なぜなら

私たち人間の精神は自己防衛のための仕組みを持っているからです。

このような否定的な感情が支配しているとき、ほとんどが、実は自分の本当の欲求や、やりたいことを無視しいるときなのです。

その根拠は、私たちの行動には誰かの考えや社会的な価値観が影響しているからです。

これをはっきりさせないと、意味ある行動をとるのは難しいのです。

例えば

親や学校教育、友人らの価値観や優先順位、それらが後ろ盾となっている場合です。

これは

あなたが心底やりたいと思っていることとは異なっているため、成就することは難しいでしょう。

たとえ上手くいったとしても、空虚な感情だけが残ってしまう可能性もあります。

その反面

一見難しく不利な状況でも、やりたいという強い気持ちが後ろから背中を押してくれるような感覚をたまにあります。

これは、人によって違うかもしれませんが、似たような感覚が訪れます。

そのときは、迷わず一歩を踏み出すべきです。成功するかどうか、それは関係ありません。

自分の感覚を信じることが重要です。

このような状況にある場合、何が正しい方向なのか、どのようにして進歩を実感できるのか、自分自身と向き合うことが重要です。

それでも、進歩を実感できないことに焦りを感じたり、自分に対して負の感情を抱いてしまうこともあるでしょう。

しかし、自分自身に対して過度なプレッシャーをかけず、できることから少しずつ進めていくことが重要です。

または、このようなスパイラルにハマっている場合、サポートを求めることも一つの選択肢です。

外部からの視点や専門家のアドバイスを受けることで、新たな視点や解決策を見つけることができます。

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