本来ストレスマネジメントは身体を主体に行なっていく
認知行動やカウンセリング、言語覚醒など、脳が疲れているにも関わらず脳を使わないような方法が多く流布しています。しかし、これらの方法が間違っているわけではありません。順番が違うのです。私たち人間は疲れたら休息します。心身が疲弊しているときには、無理に脳を使うのは逆効果です。ゆかいさぽーとでは、心身が疲弊しているときには、積極的に質問するのではなく、リラックスして休息を促します。
心身が疲弊しているときは何も考えなくてもいい
考えることは、時としてストレスを増幅させる原因となります。プラス思考やアファメーションも、意識と無意識が同化したときに効果を発揮します。ストレスマネジメントの鍵は、「無意識と意識の同化」です。思考を身体に伝えることで、ストレスを軽減することが可能です。
ストレス状態から脱却させるために必要な第一歩
息を吐くことが、ストレス状態からの脱却の第一歩です。私たちの心身は多くのストレッサーにさらされ、高いエネルギー状態を維持しています。そのため、呼吸が早くなることがあります。息をしっかり吐くことで、ストレスの蓄積を防ぐことができます。
タバコが百害あって一利ある理由
タバコを吸うことで、しっかりとした呼吸を促すことができるため、一時的なストレス軽減につながると言われています。しかし、タバコに頼らず、日常から呼吸法を意識的に取り入れることが大切です。
普段から息を吐けないから寝ても疲れが取れない
睡眠時無呼吸症候群は、息をしっかり吐けない状態が原因となっています。これは、息苦しさを感じる原因ともなり、疲労の増加につながります。意図的に、継続的に息を吐くことを習慣化することで、このような問題を予防することができます。
まとめ
私たちの無意識は、常に息を吐くことを求めています。この習慣を取り入れることで、日常生活でのストレスを軽減し、心身の健康を維持することができます。無意識の声に耳を傾け、適切なストレスマネジメントを行うことで、より健康的な生活を送ることができるでしょう。
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